食事の見直しに「断食」を
こんにちは、ヨガインストラクターのNatsumiです。
先日、講座を受け、指導を頂いたもとで、人生はじめての「断食」をしました。
今は断食後の回復食の段階です。
写真左が旦那さんの朝食。右が私です。
断食中の私を見て、「僕もお野菜食べたい」とリクエストがあり、今日は仲良く朝食です。
そもそも、「断食」とは主体的に自分の意志で食事を摂らないことを指します。
ヨガの考えでも、断食は足るを知り、心身を清浄に保つ方法として、重要な位置に組み込まれています。
「食べない」ということで、食欲をコントロールする意思力の向上、消化をしないため、内臓が休まり、自然治癒力・免疫力の向上が図れます。
私が、断食をしようと思ったきっかけは、経験をしてみたかったからです。
食べ物が入ってこない身体はどうなるのか、心は何か感じることがあるのかを見てみたかったのです。
今回の断食の流れは、こんな感じです。
1~2日目 減食
3~4日目 本断食
5日目~ 回復食
さて、やってみたところ。一言で表すと、「だるい!辛い!元気!」 (一言じゃない)
減食すると、まずやってくるのが、低血糖の症状。身体がだるく感じて、思考はほわほわする感じ。
本断食に入ると、いよいよ、動くのが辛く、寝込みがちに。
しかし、途中から、身体は辛いのですが、精神的には元気に。とても奇妙な感覚でした。
回復食も始まり、動けるようになってきたら、落ちた体力をつけるために少しずつですが、ヨガやウォーキングなどの運動を。
本当であれば、ずっと運動をしていなければいけなかったのですが、私は本当にだるくて動けず。涙
本当につらかったですが、断食はこれからの回復食が一番大切と言われています。
少しずつ増やしていくことや、絶っていた肉・魚・タンパク質や砂糖類をいかに減らしたままをキープするか。
日々の食事をリセットし、見直すとてもいい機会になりました。
目で見て、においを感じて、一口一口を良く噛み、味わう。
食事に感謝をします。
また、応援してくれた旦那さんにも感謝。
一緒の食事を楽しめなかったのが、心苦しくてとても辛かったのです。
家族が笑顔になれる食事でもあるように、ほどほどの正食を心がけます。
ちなみに旦那さんの本日のお弁当は、がっつりです。
私もこれぐらい食べれるようになりたいな。笑
今日も良い一日を。
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