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2016-11-10

ヨガインストラクターの私が目指すこと

こんにちは、LifeyogaのNatsumiです。

まだ立ち上げたばかりのこのHP。

初めの段階で、決意表明をかねて書きます。

 

私の理想の社会

理想の社会は、笑顔が多く、幸せな人が増えた社会です。

そして、ヨガをしている人はもちろん、ヨガを伝える私たちも健全で幸せである社会です。

 

私がヨガを始めた頃は、とても心がすさんでいました。

会社員で、とにかく効率的に、いかに感情を持たずこなすか。

笑顔なんてなんで笑わなければいけない、無駄な行為、と思っているぐらい。

そんな自分を、立ち止まって客観的に自分を見ることができたのがヨガでした。

自分がどう見られたいのか、どうありたいのか、比べた今の自分は?と

冷静に見ることができました。

人から言われると分からないことも、自分自身で“気づく”ことができると

ショックですが、不思議と素直に受け入れられるものでした。

 

 

一度はヨガインストラクターになったが

資格を取り、ヨガインストラクターの会社に転職ました。

当時は、毎日朝から晩までヨガ一色。

会社員からの生活とは一変し、大好きなヨガに浸ることができ、とても幸せでした。

毎日学びや気づきがあって、人生で一番頑張った時期でした。

 

しかし、人生はいい事ばかりじゃないですね。

週に担当するレッスンは多く、また、ヨガの種類によっては体調を崩す同僚もいました。

後輩も次々とでき、責任を持つ立場にもなりました。

しばらくして、自分がヨガで何がしたいのか、したくないのか、が生まれてきました。

それが、会社の方向性と合わせることが難しくなりました。

 

話し合いでも解決できず、その中で何が正しいのかがわからなくなってしまい、

立ち止まりたくなりました。

そして、ヨガと距離を置くことを決め、会社を退社し、転職。

 

ヨガから離れ、再び会社員

ヨガに離れ、一般の会社で働きました。

一般的な感覚から離れていたので、こんなに世の中って世知辛いの~!って

改めて思いました。笑 私がずれていたんですけれどね。

要領をつかむまでは、会社側でも手を焼く存在だったようですが、

最終的には、会社に必要な存在になっていました。

身体はストレスで顔色がよくなく、太りました。

心は、余裕が次第になくなり、自分を守ることで必死になっていました。

こんな私でしたが、そのタイミングで、今のパートナーと出会いました。

 

ヨガをしていない彼は

とってもおおらかで、優しさがにじみ出ているような人でした。

仕事を聞いてみるとIT系に勤めているSEさん。残業も多く、管理職のためストレスも多いそう。

何か身体の為にしていることがあるか聞いてみましたが、「運動不足だよー」と一言。

 

仕事の忙しさに比例して、へこたれてしまう私と、彼は何が違うんだろうと思いました。

少なからず、私に言えることは、ヨガをしていたころの方が人間として魅力的だったということ。

私が好きな「私」でいるためには、ヨガが必要だったんだなぁと気づきました。

 

やっぱりヨガが好き

それから、彼の後押しもあって、会社員を退社し、ヨガインストラクターに戻りました。

ブランクがあることに対して不安を持っていました。

しかし、ヨガに対する情熱があること。

そして、以前の会社で行っていた時とは違う、フリーというすべて自己責任、そして、

自由にできるという新しい境地を楽しんでいます。

身が引き締まる思いはもちろんですが、自分がやってみたかったことを思う存分にやれる

チャンス!

 

ヨガのレッスンのやり方は、こういう事でもいいんじゃないか。

ヨガのレッスンに来てくれた生徒さんには、こういう事をしたら、さらにいいんじゃないか。

ヨガのインストラクターでも、こんなことしたらいいんじゃないか。

 

を色々とチャレンジしていきたいと思います!

 

こんな気持ちをもって、私はヨガの指導をしています。

長々と語ってしまいました。

 

 

今日も良い一日をお過ごしください。

 

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